2026/10/10 に開催された TinyGo Conference 2026 in JAPAN は、皆様のおかげで、大盛況のうちに閉幕しました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
本イベントは TinyGo 単独のカンファレンスとして、世界で唯一のものとなります。昨年の TinyGo Conference 2026 in JAPAN に続き、世界の TinyGo コミュニティからも注目を集めています。今回も国外から多数の参加者がありました。
TinyGo Conference の流れ
大きく分けてセッション、ワークショップ、展示という形で構成しています。 TinyGo は組込の作例が多いこともあり、実際に触ってもらったり、作ってもらったりというのを重視しています。
名札基板
TinyGo Conference / Go Conferenceでお馴染みになってきていますが、今回も基板を使った名札を作成しました。以下は完成版です。今回の名札基板を作るにあたり JLCPCB Japan さんにスポンサーいただいています。ありがとうございます。
https://jlcpcb.com/jp/

基板のデータやビルドガイド、ケースのデータはこちらです。

ストラップ
今年も両端吊り、長さ調整、安全パーツ付きの豪華仕様です。今回ストラップを作るにあたりスイッチサイエンスさんにスポンサーいただきました。ありがとうございます。
https://www.switch-science.com/pages/company
展示ブース
TinyGo Keeb のブースでは TinyGo Keeb Tour の題材の zero-kb02 をはじめとした TinyGo で作ったデバイスを中心として展示しました。


スペインから参加の _CONEJO さんブースは 15 倍スケールの XIAO (!?) が展示されてたりとインパクトが大きい。大きなボリュームはちゃんと動くのでまわすと LED の光り方が変わるという芸の細かさ。他にも PCBWay さん協力での PCB 基板配布や、 BLE コントロールのラジコンがあったりとたくさんの展示をしていただきました。



以下はオーストラリアから来られた Dave Cheney さんの展示。滑らかに再生される Bad Apple!! とその裏側の展示 (QR コードから) という構成で非常に面白い展示だったと思います。ちなみに Dave さんは pkg/errors の作者だったりします。最近は TinyGo に多くの PR / Issue を投げてくれています。

今年もスイッチサイエンスさん (nobonobo さん) にハンドルコントローラーを展示いただきました。右側の小さいのは小型版のハンドルコントローラー。ラジコンのプロポ的なサイズ感でちゃんとフォースフィードバックがある、というものですごかった。

こちらは nanbuwks さんの TinyGo で植物栽培の展示。水やりなどを Blockly (ビジュアル言語で書くと TinyGo コードになる) で記述したものの展示です。 TinyGo の Blockly の作者である _CONEJO さんもこの展示を見て喜んでいました。ちなみに TinyGo の Blockly はこちらから。
https://goeducation.net/docs/blockly/what-is-blockly/

ワークショップ (すいラボさん
GAMING TAG を作るワークショップを開催してくれました。とても盛況でした。
https://suilab.thebase.in/

あと、以下はもともと C/C++ で作られていたようですが、今回のイベント向けに TinyGo で書き直し、起動時ロゴも入れてくれるという作りこみ。嬉しかった。
ワークショップ (conf2026badge / gocon2026badge
今年もやりました、はんだ付けのワークショップです。今回は予約枠 x 6 と自由枠 x 3 – 6 という形で進めました。自由枠も予約枠と同じ時間に来てもらってじゃんけんで参加者を決めるというスタイルです。なんだかじゃんけんがものすごく盛り上がっていました。
今回予約枠は 18 枠あったわけですが、自由枠は 15 枠実施、トータル 33 枠となりました。公式発表としての参加者 (スタッフ含む) は 85 人なのですが 3 割強の人が参加しています。大盛況ですごい。
今回 Espressif Systems さんから ESP32-S3-DevKitC-1-N8R8 を提供いただきました。これにより conf2026badge 側は高性能ボードを搭載しつつも参加費を抑えることができました。ありがとうございます。 Esperssif Sysetms さんは以下からアクセスできます。
https://www.espressif.com/ja-jp


オープニング
今年もオープニングからのオープニングセッションという形で進めました。

今年も開催にあたり一般社団法人Gophers Japan 様に会場費をはじめ多数のサポートをいただきました。ありがとうございます。


今回、 JLCPCB 様には名札基板、スイッチサイエンス様にはストラップ、 Espressif Systems 様にはワークショップで使用するマイコン基板を提供いただきました。ありがとうございます。

オープニングセッション
オープニングセッションでは去年の時点では達成できていなかった ESP32 / ESP32-C3 / ESP32-S3 単体でのネットワーク対応の話や、ついに TinyGo で BLE HID Keyboard が作れるようになった話などをしました。当日の資料はこちら。

ちょっと口が弾んでしまい、後続のスケジュールに影響を与えてしまいました。すみませんでした。
最後に
多くの来場ありがとうございました。ご参加いただいた皆様、スピーカーのみなさん、スポンサー様、 Gophers Japan 様、スタッフのみなさん、運営の皆さん、関係者のみなさんのおかげで素晴らしい会となりました。本当にありがとうございました。

X のポストまとめ
当日の様子は以下にまとまっています。
https://x.com/i/trending/2108736853071536327?timeline=VGltZWxpbmU6CgCeHUO8%2FswaoMcA
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